ボーンシェイカー ぜんまい仕掛けの都市
【2012年5月13日】
1863年、シアトルの発明家が開発した途方もない坑道切削マシン「ボーンシェイカー」が暴走、町の中心部を崩落させ、有毒ガスが噴出するという大事故を引き起こした。そのガスには死者をゾンビ化する効果があり、町の大半は危険地帯と化した。やがて高い壁が築かれ、中心部は隔離される。16年後、一人の少年がそこに潜入しようとする。彼は発明家の息子であり、父親の痕跡を探そうとしていたが…
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女性スチームパンク作家シェリー・プリーストの、人気シリーズ《ぜんまい仕掛けの世紀》第1作目です。南北戦争が続く、もう一つの19世紀アメリカ、ゾンビ都市と化した西部のシアトルが舞台です。スチームパンクと言えば、たいていヨーロッパなのですが、本書はアメリカのしかもシアトルというところが珍しい設定でしょう(19世紀段階では、州に昇格する前の辺境の田舎町)。中身はまったく違いますが、映画「ワイルド・ワイルド・ウェスト」をちょっとイメージします。


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