トワイライト・テールズ
【2012年1月22日】
『MM9』(2007)、『MM9 invasion』(2011)と続く、著者の《怪獣シリーズ》の設定で書かれた枝編(ある種のスピンアウト)である。 もともとアニメのためのシノプシスだったものから、小説として成り立つものをチョイスしたシリーズだという。本編とは関係の薄いエピソードも含まれる。本書の掲題「トワイライト・テールズ」は、TVシリーズ《トライライト・ゾーン》(日本では60年代に「ミステリー・ゾーン」として放映された)を意識したものだ…
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怪獣オムニバス『MM9』の外伝です。怪獣が自然現象として当たり前に存在する世界を舞台にした、少年少女たちのほろ苦いエピソード4作。怪獣が存在する世界=トワイライト・ゾーンということから、むしろ怪獣を小道具にした物語となっているのが特徴でしょう。ただ、怪獣世代の人からすれば、“別次元/5次元世界”という感覚はなくて、ありえたかも知れない“昨日の世界”といった印象です。


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